番号 |
木材の名前・写真 |
価格 |
簡単な特徴 |
1 |
栴檀(センダン)
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1 |
辺材は黄褐色、心材は淡い黄褐色で、辺心材の境目はやや不明瞭。木理はやや交錯〜交錯し、肌目もやや粗〜粗。やや重硬で強度も高いが、加工性は比較的よい。耐朽性は中程度。ケヤキの模擬材として使われることもある。比重は0.58・センダン科・産地は九州 |
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2 |
赤 松
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2 |
心材は褐色で、辺材は淡黄白色である。肌目は粗で、木理はほぼ通直である。早材〜晩材にかけての移行は急で、年輪は明らかである。軸方向細胞間道があり、材面に”やに”が滲みでてくる。加工のしやすさは中程度だが、仕上がりはあまりよくない。乾燥は良好。耐朽性は中。比重は0.47・マツ科・産地はアジア |
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3 |
タ モ
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1 |
辺材は淡い黄白色、心材は淡い灰褐色で、辺心材の境目は明瞭。木理はほぼ通直だが肌目は粗く、時に縮杢などの美しい杢が現れる。重硬で靱性・弾力性に富んでいる。加工性・耐朽性は中程度。比重は0.65・モクセイ科・産地は北海道 |
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4 |
桑(クワ)
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1 |
辺材は淡い黄白色、心材は暗黄褐色で、時間の経過とともに濃暗褐色(飴色)に変化する。木理は交錯し、肌目も粗いが、独特の光沢をもつ。重硬なため加工性に難があるが、耐朽性は極めて大きい。比重は0.62・クワ科・産地は日本 |
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5 |
椋(ムク)
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1 |
心材は、黄褐色で辺材は黄白色。硬さは、中程度から硬質なものもあり、粘りがある。肌目は荒い。耐久性は低い。比重は0.67・ニレ科・産地は日本・朝鮮 |
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6 |
槐(エンジュ)
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2 |
辺心材の境目は明瞭で、辺材は黄白色、心材は暗褐色を呈している。木理は交錯し、肌目も粗いが、磨くと杢目がくっきりと現れ、光沢が増す。重硬なため加工性にやや難はあるが、靱性が高く、耐朽性も大きい。比重は0.63・マメ科・産地は北海道 |
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7 |
ブビンガ
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2 |
辺材は淡色で心材は桃色〜赤褐色を呈し、暗色の縞を持っており、辺心材の境目は明瞭。木理はほぼ通直で、肌目もほぼ緻密。重硬なため乾燥が遅く、乾燥時の狂いに注意。加工性にもやや難があるが、表面の仕上がりは良好。耐朽性は中程度だが、靱性が高く、シロアリに強い。比重は0.8〜0.96・マメ科・産地はアフリカ |
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8 |
梅
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1 |
解り次第明記します
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9 |
リグナムバイタ
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3 |
世界で最も重い木材。心材は木材としては珍しく濃緑褐色で、時にほとんど真っ黒になる。 辺材は黄白色である。木理は著しく交錯する。肌目は非常に精で均一。加工に際しては、金属の加工機械が使われる。比重は1.2〜1.35・ハマビシ科・産地はアフリカ・中南米 |
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10 |
黒檀(コクタン)
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3 |
辺材は淡い赤色、心材は濃い黒色〜桃色の地に赤褐色の縞をもち、その色調により本黒檀・青黒檀・斑入黒檀に大別される。材により幅があるが、一般に木理はほぼ通直。肌目も緻密で光沢を持つ。耐朽性は大 比重は0.85〜1.09・カキノキ科・産地はアジア |
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